いじめられた経験から学んだ人生で大切な2つのこと

僕は小学校6年生のときに

いじめにあっていました。

学校に行って靴になにか物が入っていたり

休み時間にはぶかれてしまう

そんな1年間を過ごしていました。

もう当時は毎日が苦痛で

生きていることがつらかったです。

しかし

そんないじめらえれた経験は

今ではよかったと思えています。

それは人生で大切な2つのことを学べたからです。

生きていればいろんなことがあります。少しでも読んでくださる方に勇気をお届けできたら幸いです。

学校に行けなくなった

学校に行っても靴がなくなったり

友達とも仲良くできず

精神的に苦しくて

何度も学校に行ってはすぐに家に帰ってきていました。

当時は、親や兄弟がいつも温かく味方になってくれたので

それだけが心の支えでした。

「もう学校にいきたくない」

そんな心の声がずっとありました。

僕は当時から変わり者だったので(笑)

きっとみんなの輪に入れずにいたのかもしれません。

僕はやれてもやり返すことはなく

ひたすら日々耐えていました。

僕をいじめていた人のその後

小学校のときは学校に行ったり行かない日もあったり

途中で帰ったり

そんな日々の繰り返しでした。

「早く1日が終わってほしい」と思っていました。

そんな日々でしたが

なんとか小学校を卒業し中学校に入学しました。

これまでの小学校のときとは違い中学校では

友達もでき楽しく過ごすことが出来ました。

本当に有難かったです。

中学校に入ると

修学旅行とか宿泊研修など行事が色々とあると思うんですが

その時にグループ分けのときに

僕のことをいじめていた子が

今度は友達の輪からいなくなっていました。

僕はその子への関わり方は変わりませんでしたが、

その子は中学校の1年間は僕と同じような状況でした。

もちろん僕はいじめられていたので

その子の気持ちが痛いほどわかります。

なので

その子たちと一緒になにかをするわけでもなく

むしろみんなが仲良くなるようにしていたつもりです。

子どもながらにその姿から学んだ2つのこと

僕は小学校のときにいじめてきた子たちが

中学校にはいりそのあとのなってきた現実を見たときに

子どもながらに学んだことが2つありました。

・自分がやったことはいずれ自分に返ってくる

・人と違うことを受け入れる(誰かと比べなくていい)

☆自分がやったことはいずれ自分に返ってくる

学生時代にいじめの経験を通して

人生って自分が与えたものが返ってくるんだなぁ

学びました。

自分がされて嫌なことは

絶対に人にはしないと心から思いました。

☆人と違うことを受け入れる

自分と同じ人なんて世の中に一人もいないからこそ

受け入れることが大事なんだと学びました。

人と違うことを恐れなくていいんです

小学校のときに自分の個性をだすと

はぶかれ自分らしさというのを抑えていました。

でも

世の中にあなたと同じ人なんていないですし

だれかと同じような生き方をしようとしなくてもいいんです。

たった一度の人生です!

あなたが自分のことを味方になってあげて

自分の心に正直になって生きていいんです。

僕はこれからも周りの意見ではなく

自分の心の声に従って

自分らしく生きていきます。

そして

一人でも多くの人が自分らしく生きられるように

これからもご縁がある人を

本気で応援していきます。

いじめられた経験があるからこそ、人のつらさや苦しさがわかるので、あのときの出来事は、自分の中では今のお仕事につながっていてありがたいです。ほんとにいい経験でした。

 

 

 

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